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読書感想文の書き方!小学生低学年のコツは?簡単な本も紹介!

公開日: : 夏休み


夏休みの宿題、読書感想文。

 

「初めての読書感想文って何を書いたら分からない。」
「作文って苦手だな…」

 

そんなお子さんの声も聞こえてくるかもしれません。

 

お父さんお母さんも、読書感想文って苦手に感じていた方がいらっしゃるのではないでしょうか。

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でも、読書感想文には簡単な「コツ」があるんです。
コツに沿って感想文を書けば、楽しくスイスイ書けちゃいます。

 

ここでは、小学校低学年読書感想文の書き方をコツを交えてお話します。

 

最後には読書感想文にオススメの、簡単な本の紹介もありますよ。

 

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読書感想文の書き方!小学生低学年は?

小学校低学年のお子さんの読書感想文は、「楽しい」「おもしろい」「かわいそう」などの素直な感想を大切にしましょう。

 

お気に入りの本であれば、物語に限らず、図鑑などもかまわないと思います。

 

「なぜその本が好きなのか」

 

それをたくさん引き出してあげることが大切です。

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また、作文になれていない子が多い年齢でもありますから、正しく書くなど細かいことは気にせず、自分の言葉で書けたことをたくさん誉めてあげてください。

 

それがお子さんの自信につながります。

 

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読書感想文の書き方のコツ!

低学年のお子さんの読書感想文の書き方のコツをお話しします。

 

▶コツ1◀

「その本が好き」「どんな気持ちになったか」などを引き出すことが大切ですので、お子さんが選んだ本について、「なんでその本が好きなの?」「どんなところが面白いの?」など聞いてみると、お子さんも自分の気持ちを言語化して確認できるので、感想文を書く準備としてオススメです。

 

▶コツ2◀

あらすじは書かない
くまたろうというクマが森へおさんぽにいって、キツネのこんきちにあって、いっしょにきのみをたべて、そのときうさぎのみみちゃんが来て…

 

と感想文はあらすじを説明しがちです。
低学年の子は原稿用紙が1~2枚、多くて3枚くらいですから、あらすじだけで原稿用紙がうまってしまうことがあります。

 

あらすじよりも、「自分はこの本が好き!」「主人公がこんなにかっこよかった!ぼくもそうなりたい!」「わたしはお話にでてきた○○ちゃんと友達になりたい!」

 
など、自分の気持ち=感想を書くのが読書感想文ですから、あらすじが止まらなくて困ってしまうような場合は、すぱっとやめて、「ぼくがすきなところは~なところです。なぜかというと~だからです」と形を決めて言い切ってしまうと自分の気持ちを書くことができます。

 

▶コツ3◀

本の地図を作ろう!

 

本の地図とは、感想文を書く前の「下書き」のような物で、何を書いたらいいのか分からないときに助けてくれるお宝?グッズです。

 

材料は、コピー用紙かカレンダーの裏など、まっさらな紙を一枚用意します。

 

その紙の一番上に、大きく『(本のタイトル)を読んで』と書きましょう。

 

親御さんが書いてあげると良いかもしれません。また、書くのが苦手なお子さんは、話を聞きながら答えたことを親御さんがささっと書いてあげて良いと思います。それを見ながらお子さんが原稿用紙に書けばいいわけです。

 

 

その下に、「どうだった?」と書きます。
「おもしろかった」や「かわいそうだった」など感想が出てくると思うので、それを書きます。感想は1つの場合もあるし、複数の場合もあります。

 

その下か隣に「どうして?」と書きます。

 

どうだった?

○おもしろかった!
どうして?( )

○楽しかった!
どうして?( )

○・・・。
どうして?( )
すると、○○が○○したところがおもしろかったから、と説明が付くので、それを親御さんが書いてあげるか、自分で書き加えます。

 

 

続けて、上の説明に出てきた登場人物の名前を当てはめ、

 

「自分がその○○だったらどうする?」

 

と書きます。

 

すると、「○○を○○すれば良かったのにな~。」「○○ってずるいと思う!自分はしない!」「自分だったらこうだったのに。」などの感想が出てくるので、これも書きます。

 

続けて、

 

「本に出てくる○○みたいに、考えたことあるかな?」
と書きます。これは、「ないよ~」という場合もあるので、その場合はなくても大丈夫です。

 

さらに、
「○○がぼく(わたし)のお友達だったらどうかな?」

 

と書きます。これは子どもたちは大得意。
・いやだー
・やさしいからなかよくなれそう
・いっしょにレースをする
・いっしょにまほうをつかっておかしをつくる

 

など続々出てくるので、楽しくどんどん引き出しましょう。「楽しく」が大事です。

 

これで本の地図は完成!

 

この地図を片手に、次のように読書感想文を書いていきます。

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まず最初に、
1.【だいめい なまえもわすれずに!】
「○○を読んで」、でもいいし、「ありがとう○○(登場人物の名前)!」みたいに本の中の主人公や登場人物に呼びかけるような題名もすてきです。

 

2.【はじまり:すきなところのしょうかい】
・○○を読んで、ぼく(わたし)がおもしろかったところは「~~~」です。
・○○を読んで、ぼく(わたし)がすきな(すごいなあ、かっこいいなあ、すてだなあ、などの気持ち)ところは3つあります。

 

3.【りゆう:どうしてすきか】
・どうしてかというと、○○が、○○したことがすごいと思ったからです。
・どうしてかというと、○○の場面が、わたしににていて、すきだからです。
・どうしてかというと、○○が○○するところがかっこいいからです。

 

4.【じぶんだったらこうしていたと思う】
・もしぼくが○○だったら、きっとこわくてできなかったと思います。
・もしわたしが○○だったら、ちがうことをしていたとおもいます。わたしだったら、~~していたと思います。

・ぼくも、○○みたいにしていたと思います。ぼくと○○はにているので、ぼくだったら同じ事をしていたと思います。

 

5.【自分にもにたようなことがあった(そのような事がある場合)】

・ぼくも○○のようにともだちにやさしくできなかったことがあります。
・わたしも○○のように、うそをついたことがあります。
・ぼくも、○○みたく、わすれてしまったことがあります。
・わたしも○○のように、ないてしまったことがあります。

 

6.【そのときどうだったか(そのような事がある場合】

・うそをだまっていたのは、いやなきぶんでした。
・もっとなかよくしたいとおもいました。
・もっとやさしくしてあげればとおもいました。

 

7.【○○がともだちだったらどうだろう?】

・毎日楽しい、いたずらいっしょにしちゃう!
・いっしょにお菓子を作って大好きなおばあちゃんにあげる
・大事な○○を治してもらう!

 

8.【おわり:本を読んで、こうなりたいな、と思ったことを書いておしまいにしよう!】

・ぼくも○○みたいに、こわいことがあってもゆうきをだせるようになりたいと思いました。

・私も○○みたいに、こまったときはすぐにたすけてあげられる、やさしいひとになりたいです。

 

何を書けば良いのかが分かると、とたんに原稿用紙も怖くなくなってきます。

 

小学校低学年向けの簡単な本紹介!

書き方が分かったところで、読書感想文を書くのがもっと楽しくなる、簡単な本も紹介します。

 

1.ともだちを考える

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『ごめんねともだち』 作:内田麟太郎さん 絵:降矢ななさん(偕成社)

引用:http://www.ehonnavi.net/sp/sp_ehon00.asp?no=592

 

 

オオカミはキツネと初めての大げんか。仲直りがしたいのに、あの一言が出てきません。「ごめんね」って心の中なら言えるのに。

引用:http://www.ehonnavi.net/

みんな大好き!『おれたちともだちシリーズ』。

 
読み聞かせで聞いたことがあったり、何度も読んで知っているお子さんも多いのでは。

 
怖い見た目なのにかなりのデリケートなオオカミさんが大人も泣かせます。

 
友情を扱っているお話で、お子さんにも等身大なので、どの本も書きやすいです。「兄弟や友達とこんなことあった!自分みたい!」誰もがそう思うはず。

 

内田麟太郎さんのあたたかくて楽しい文章に降矢さんのユーモラスで元気な絵がお子さんの心を掴んで離しません。

 

 

2.やさしさを考える

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『わすれられないおくりもの』 作・絵:スーザン・バーレイさん(評論社)

引用:http://www.ehonnavi.net/sp/sp_ehon00.asp?no=133

 

賢くてなんでも知っているアナグマは、いつもみんなから頼りにされていました。でも、秋の終わり、年取ったアナグマは自分の死を悟ります。そして、ある夜、長いトンネルを浮き上がるように走る夢を見ながら死にました……

……かけがえのない友達を失い、残された仲間たちは悲しみでいっぱいです。……春が来て外に出られるようになると、みんなは互いに、いろいろなことを教えてくれた優しいアナグマの思い出を語り合うようになりました。
引用:http://www.ehonnavi.net/

 

実際は家族ではないのですが、まるでみんなのお父さんかおじいちゃんのように慕われているアナグマ。大切な「家族」を失って、残された仲間たちは、何を考え、何を大切にしようとするのか。

 
大人も子どもも涙無しでは読めません。

 
読書感想文にするなら、森の仲間たちにお手紙を書いたりすると良いかもしれません。

 
お子さんの優しい気持ちを大切にしてあげたい作品です。

 

 

3.こうだったらいいのにな…を考える

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『はれときどきぶた』 作・絵:矢玉四郎さん(岩崎書店)

引用:http://www.ehonnavi.net/sp/sp_ehon00.asp?no=12827

 

あしたは「はれ、ときどきぶたがふるでしょう。」則安君が書いたでたらめの日記。ところが、本当に……。大人気のベストセラー童話。
引用:http://www.ehonnavi.net/

なつかしい~!と思う親御さんも多いのでは。

 
日記に書いたことが本当のことになってしまう、愉快な物語です。

 
また、主人公の則安くんが目立つわけではないのですが、かっこいいわけじゃ全然ないのですが、主人公らしい立ち回りをするというか、個人的には妖怪ウォッチのケータくんを思い出します(笑)妖怪ウォッチみたいな楽しい話が好きなお子さんにオススメです。

 
読書感想文で書くならば、「もし自分が則安くんだったら、日記にこう書く!」

 
みたいに、「自分だったらこうする」を考えやすいのもこの作品の良いところです。

 
おもしろいだけじゃなくて、ちょっとほろっとするところもあるので、自分の家族や友達に当てはめて読むこともできます。
いかがでしたでしょうか。

 
読書感想文は本当は楽しい物です。

 

 
お子さんがお気に入りの本を見つけたら、一冊購入して手元に置いてあげると、いざ読書感想文を書こうとしたときに、思いや気持ちを引き出せると思います。

 
せっかくの夏休みなのですから、宿題も楽しく乗り組んで、良い夏にしましょう♪

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