冬至はいつから?意味や食べ物【かぼちゃ・小豆】の由来についても!
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冬の行事
1年で1番日が短い冬至。かぼちゃや小豆をたべて、ゆず湯に入って…と毎年されている方も多いのではないでしょうか。でも何となくやっているけれど、意味や由来ってご存知ですか?
冬に食べておいしい野菜はかぼちゃや小豆以外にもたくさんあるのに、なぜかぼちゃや小豆なのでしょう?調べてみたところ、深い意味があることが分かりました。
また、冬至にかぼちゃや小豆を食べるようになったのはいつからか?というのも調べてみました。
2015の冬至はいつから?意味についても
1年で1番日が短い日…ということで、毎年日にちが異なります。
2015年はいつかというと、2015年12月22日(火)が冬至です。
気になる意味ですが、冬至は実は日本だけの風習ではなく、昔から世界各地で風習として伝えられています。
1日で1番日が短い日…ということで、翌日から徐々に日が長くなっていきますが、それが弱まっていた太陽に力が戻る…ということで、一陽来復・冬至を境にして上昇運に向かっていく…ということで、お祝いが行われていました。
また諸説ありますが、クリスマスが12月25日になったのも、冬至が由来…とされているものもあります。
冬至の食べ物【かぼちゃ・小豆】の由来についても!
冬至といえばかぼちゃと小豆!ということで、煮物などにして食べる方も多いと思います。この風習は江戸時代にはあったと言われています。
でも冬のこの時期においしい食材はたくさんあります。なぜかぼちゃと小豆なのでしょうか?意味や由来などはあるのでしょうか?
調べたところ、実はかぼちゃ・小豆以外にも食べるといいとされている食べ物があることが分かりました。
まず小豆ですが、
冬至の朝に小豆がゆ(冬至がゆ)といって小豆が入ったおかゆを食べる風習があります。小豆がゆには疫病にかからない…という言い伝えや、身体を温める効果があると言われています。
かぼちゃについてですが…。
冬至の『と』にちなみ、『と』の付く食べ物を食べる風習があります。豆腐・唐辛子・どじょうなどが挙げられ、かぼちゃも『とうなす』と呼ばれていました。
かぼちゃは特に栄養価も高く、病気にならないとか、長生きするなどと言われよく食べられており、冬至の近くになるとお店で良く宣伝されるようになりました。
いかがでしたでしょうか。スーパーでゆずなどを見かけて、あぁ冬至だった…と気づく方、夜の天気予報で今日だったんだ…と気づく方もいらっしゃると思います。
今年はぜひ12月22日当日に、かぼちゃを食べてゆず湯に入ってみてください。そして冬至だけではなく、元気に冬を過ごすためにもぜひ栄養価の高いかぼちゃをたくさん食べてみてくださいね
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